この度、当社は三井化学株式会社様の全社設備管理システムのライセンス契約見直しに於いて、支払委託を活用した効率的な資金調達により、大幅なコストダウンをサポートいたしましたのでお知らせいたします。

同社は、化学の力で社会課題を解決し、多様な価値の創造を通して持続的に成長し続ける企業グループ像を目指し、海洋プラスチック問題など様々な環境問題に積極的に取り組むと共に、長期経営計画 「VISION2030」 を掲げ、サーキュラーエコノミー（循環型経済）の実現、DXを通じた企業変革に全社One teamで取り組んでおります。

今回、国内の主要７工場で使用されている全社設備管理システム再構築の一環として、ライセンス契約形態の見直しにあたり、その契約条件である５か年一括契約の費用平準化を目的に、当社の支払い委託スキームを活用することでキャッシュフローの改善が図られ、大幅なコストダウンに繋げる事が可能となりました。

当社は、お客さまのサステナビリティマネジメントを踏まえた最適な事業計画に対し、ご提案から資金調達まで、金融にとどまらない多面的なサービス提供を通じて、世界の脱炭素化に貢献することで、未来につながる持続可能な社会の実現を目指してまいります。