みずほ東芝リース株式会社（以下、当社）とフジメタルリサイクル株式会社（以下、フジメタルリサイクル）は、フジメタルリサイクルが受託している伊勢原市資源リサイクルセンター（神奈川県伊勢原市）で使用する一般系廃プラスチック選別機について、リース契約を締結しました。

伊勢原市資源リサイクルセンターは、伊勢原市が掲げる廃棄物の減量化と再生利用において、プラスチック製容器包装等の廃プラスチックの中間処理を担っています。フジメタルリサイクルは、このリサイクルセンターの運営を委託され、廃プラスチックを再利用可能な素材に再生加工し、長年培った技術と専門的な知識により、資源化率の向上に取り組んでいます。

フジメタルリサイクルは、創業以来、鉄スクラップを貴重な資源として収集加工処理を行っており、現在は、鉄スクラップや産業廃棄物の加工処理において国内有数の実績を誇る企業です。また、加工されたスクラップを需要家に安定供給することで、再び社会に役立つ資源として活用し、地球環境の保全に貢献しています。

当社は、リース会社としてリース終了物件のリユースやリサイクルを進めるだけでなく、これまで廃棄されていた素材の再資源化など、サーキュラーエコノミーにつながる取り組みにも注力し、お客さまと共に、未来につながる持続可能な社会の実現をめざしてまいります。