この度、みずほ東芝リース株式会社（以下、当社）は、千葉県匝瑳市(そうさし) （以下、匝瑳市）と、住民情報系システム電算機器等について賃貸借契約を締結いたしました。

本件は、デジタル庁が推進する地方公共団体の基幹情報システムの統一化・標準化にかかるガバメントクラウドへの移行を見据えた、既存システムの更新となります。使用する株式会社TKCの「TASKクラウド」は、自治体の行政サービスのデジタル化を支援するもので、市民の利便性向上や職員の業務効率化を図りながら、将来的なガバメントクラウドへの移行を考慮したサービスを提供しています。

匝瑳市は、山や海などの豊かな自然と、歴史的な建物や行事が多く残る都市です。日本有数の「植木のまち」としても知られ、樹芸技術は世界に誇る高さです。将来都市像に「海・みどり・ひとがはぐくむ 活力あるまち 匝瑳市」を掲げ、市民や企業等との協働により、環境や人口減など様々な社会の変化に対応できる都市づくりを進めています。

当社は、リース・賃貸借等による機器の提供を通じて自治体のDX化推進を支援することで、地域・社会の安心で安全な暮らしを守り、お客さまと共に社会のニーズに応え、未来につながる持続可能な社会の実現を目指してまいります。