この度、みずほ東芝リース株式会社（以下、当社）は、2023年8月に愛知県豊明市（以下、豊明市）の、市役所本庁舎や小中学校などの公共施設36ヶ所の照明設備LED化事業について最優秀提案者に特定され、この度、一部施設の賃貸借契約を締結いたしました。

本件は、「とよあけエコアクションプランVer.5」に基づく取り組みで、市有施設の電力需要を抑制するとともに、環境負荷軽減に寄与します。当社は、パ―トナー企業との連携と当社独自のサービスにより、設備を長期間安心してお使いいただける環境を提供し、本取り組みをサポートいたします。また、残りの施設についても、順次LED導入の準備を行ってまいります。

豊明市は、緑豊かな自然環境と「桶狭間古戦場伝説地」などの史跡が残る都市です。また、鉢花取引日本一の愛知豊明花き地方卸売市場があり、花の街としても発展しています。「まちの未来像」である「みんなでつなぐ　しあわせのまち　とよあけ」の実現に向け、市民と行政が協働して、SDGｓとの関連性を意識した計画の策定や事業の実施を進めています。

当社は、脱炭素社会の実現に向けて、リース等による創エネ、省エネ製品の提供を通じて、地域・社会の安全で豊かな暮らしを守り、お客さまと共に社会のニーズに応え、未来につながる持続可能な社会の実現を目指してまいります。