2024.09.26お知らせ 伊賀市の公共施設照明LED化事業について、ESCO契約を締結
みずほ東芝リース株式会社(以下、当社)と、三重県伊賀市(以下、伊賀市)は、市内の小中学校24校の照明設備、道路灯及び公園灯のLED化事業について、ESCO契約を締結いたしました。
本事業は、令和4年度の「伊賀市公共施設等の利活用に関する⺠間提案制度」に、東芝エレベータ株式会社を代表者とするコンソーシアムを組成して応募し、優先交渉権を得たものです。当社は金融の役割を果たし、設備を保有し、お客さまが長期間にわたって安心して使用できるよう協力しております。
なお、伊賀市は本事業により、初期費用ゼロでLED化を促進し、省エネ効果による光熱費および温室効果ガスの排出量の削減を見込んでいます。
伊賀市は、古来より京都・奈良と伊勢を結ぶ街道が通る地域として栄えてきた歴史文化の豊かな地域です。伊賀流忍者の発祥地や、俳聖松尾芭蕉や横光利一のふるさととしても知られています。
令和6年4月15日には「ゼロカーボンシティ宣言」を行い2050年までに二酸化炭素排出量の実質ゼロに向け市民、民間事業者、行政が一体となって、循環型の環境に配慮したまちづくりの推進や持続可能な社会の実現を推進しています。
当社は、カーボンニュートラルの実現に向け、リース等を通じた創エネ、省エネ製品の提供により、温室効果ガスの削減に貢献し、地域・社会の豊かな暮らしと未来につながる持続可能な社会を目指してまいります。