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2024.05.23お知らせ 市原市立小中学校の施設照明LED化ESCO事業において、ESCOサービスを開始いたしました

みずほ東芝リース株式会社(以下、当社)は、2020年度に募集があった千葉県市原市(以下、市原市)の小・中学校60校における照明設備LED化ESCO事業を受託し、この度、ESCOサービスを開始いたしました。

市原市は、省エネルギーで環境にやさしい学校施設を目指しており、本事業は、省エネルギー機器の導入による電気料金及び維持管理費を削減するとともに、CO2削減に資する取り組みとして進められました。当社は、東芝エレベータ株式会社と連携し、経済性を顧慮した、低コストで長期間安心してお使いいただける環境を整えました。

市原市は、豊かな自然や歴史的文化を残しながら、石油化学コンビナートと共に発展してきた都市です。国内有数のコンビナート群を擁する自治体としてカーボンニュートラルの実現に大きな問題意識を持ち、市民・企業・行政が一体となって持続可能なまちづくりに取り組んでいます。
企業の呼びかけによるポリスチレンのケミカルリサイクル実証事業「市原発サーキュラーエコノミーの創造」は高い評価を受け、2021年に千葉県で初めて「SDGs未来都市」と「自治体SDGsモデル事業」に選定されました。

当社は、カーボンニュートラルの実現に向け、リース等による創エネ、省エネ製品の提供を通じて温室効果ガスの削減に貢献し、地域・社会の豊かな暮らしが未来につながる持続可能な社会を目指してまいります。