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2024.05.23お知らせ 鹿沼市立小中学校の施設照明LED化ESCO事業において、ESCOサービスを開始いたしました

みずほ東芝リース株式会社(以下、当社)は、2019年度に民間提案評価制度にて採用された、栃木県鹿沼市(以下、鹿沼市)の小中学校33校における照明設備LED化ESCO事業について、この度、ESCOサービスを開始いたしました。

鹿沼市は、公共施設等の活用について、民間事業者の新しい視点を取り入れ、地域課題を解決し持続可能な社会づくりを推進しています。本件は、東芝エレベータ株式会社が、省エネによる温室効果ガスの排出抑制と機器の導入・管理コストの軽減に資する取り組みとしてESCO事業を提案し、当社は設備保有者として本事業に協力しています。

鹿沼市は、市の約7割を覆う森林により、二酸化炭素の吸収や水源の涵養、生物多様性の保全、食料や木材などの自然資源の供給など、様々な恵沢をうけている都市です。この恵まれた自然環境を未来に残すとともに、持続可能なまちづくりを目指し、省エネ・再エネ設備の導入、ごみの分別やリサイクルによる資源の有効活用など、市民・事業者・市が一体となって環境保全に取り組んでいます。

当社は、カーボンニュートラルの実現に向け、リース等による創エネ、省エネ製品の提供を通じて温室効果ガスの削減に貢献し、地域・社会の豊かな暮らしが未来につながる持続可能な社会を目指してまいります。