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2023.12.21お知らせ 帝都自動車交通株式会社と「地産地消型再エネ増強プロジェクト」を活用して太陽光発電設備等を導入

この度、みずほ東芝リース株式会社(以下、当社)と帝都自動車交通株式会社(以下、帝都自動車交通)は、東京都の「地産地消型再エネ増強プロジェクト」に共同申請し、帝都交通が所有する帝都大森ビルに太陽光発電設備並びに蓄電池を設置いたしました。

帝都自動車交通は、事務所等にLED導入などの省エネルギー化に取り組んでおり、本取り組みでは発電電力を自社消費することで温室効果ガスの削減に貢献します。また蓄電池により余剰電力を効率的に使用し、災害時の電源供給としても対応します。
当社は、ファイナンス面に加え、環境エネルギー分野で培った知見とネットワークを活かし、機器の選定や助成金交付に係る業務全般をサポートいたしました。

取組み概要

設備概要 太陽光発電設備(パネル容量:6.05kW)
蓄電池(容量:5.8kWh)
導入効果 年間想定発電量(6,972kWh/年)に相当する電力使用量を削減
設置場所 帝都大森ビル(東京都大田区大森北3丁目43-1)
設置目的 環境負荷の低減と持続可能性の向上

帝都自動車は、1938年創業のハイヤー・タクシー事業者です。お客さまに安全で快適な移動空間を提供するとともに、低公害車(ハイブリッドカー等)の導入や森林の保護活動など自然環境の保全につながる取り組みを行っています。

当社は、専門的な知識を活かし、環境負荷低減につながる設備導入をサポートしています。今後も、金融だけでなく、環境エネルギーや補助金制度などの情報も提供し、脱炭素化に向けた取り組みを支え、お客さまとともに未来に繋がる持続可能な社会の実現にむけて取り組んでまいります。

地産地消型再エネ増強プロジェクト(出典:東京都公式ホームページより)
東京都が推進する「地産地消型再エネ増強プロジェクト」は、「2050年CO2排出実質ゼロ」の実現に向けて、民間事業者等による地産地消型の再生可能エネルギー発電等設備及び熱利用設備の導入を助成する事業です。
「地産地消型再エネ増強プロジェクト」令和5年度助成事業開始のお知らせ

帝都交通が所有する帝都大森ビル屋上に設置された太陽光パネル
屋上に設置された太陽光パネル