ニュース・トピックス NEWS / TOPICS

2021.10.22お知らせ 神戸市立学校園ESCO事業(照明設備のLED化および屋内水栓の自動水栓化)に係る公募型プロポーザルにおいて委託契約を締結いたしました

この度、兵庫県神戸市が募集した「神戸市立学校園ESCO事業」において、当社が参加した東芝エレベータ株式会社を代表者とする応募グループが最優秀提案者に選定され、神戸市とESCO事業の委託契約を締結いたしました。

当事業は、神戸市内すべての市立学校園(約300施設)を対象にESCO事業を導入し、教室・廊下等の照明設備のLED化および、屋内水栓をハンドル式・レバー式からセンサー式の蛇口に自動水栓化を行うことで、省エネ効果・節水効果だけではなく、新型コロナウイルスの感染拡大で「非接触」を推進することで、学校園における教育環境の改善を図るものです。
なお、市内すべての市立学校園を対象としたESCO事業は、全国で初めてとなります。

また当プロポーザルにおいて、より良いサービスを提供する体制の構築を図り、地元工事会社の協力を得たサービス提供体制の構築および地元金融機関である、株式会社みなと銀行から長期調達を行い、同事業の地域への貢献を高める提案を実施しました。

当社は、省エネルギー化などを通じた広範な社会インフラ整備への対応に注力しており、本事業活動により世界の脱炭素化に貢献することで、未来につながる持続可能な社会の実現を目指してまいります。

神戸市立学校園ESCO事業 スキーム図

詳細は、兵庫県神戸市の公式ホームページをご覧ください。