この度、みずほ東芝リース株式会社（以下、当社）は、群馬県太田市（以下、太田市）の中学校6校のグラウンド照明設備LED化について賃貸借契約を締結いたしました。

この取り組みは、老朽化した機器の照度を改善し生徒を始めとした利用者さまの活動を快適にするものです。また、LEDの省エネ効果により電気料金の軽減が見込まれるだけでなく、温室効果ガス排出量の削減にもつながり、「太田市地球温暖化防止対策実⾏計画（平成29年4月策定）」に資する取り組みでもあります。

当社は、設備提供並びに工事に関わる業者と連携し、お客さまの契約にかかる負担を抑えるとともに、長期間安心してお使いいただける環境を整えております。

太田市は、輸送用機器関連を中心に"ものづくり”が発展し、製造品出荷額等が北関東1位を誇る工業都市です。経済活動に伴う環境負荷について配慮し、良好な環境を未来に引き継ぐべく、早くから太陽光発電の導入と普及拡大を図ってきました。また、市の望ましい環境像に「地球のみらいを太田から」を掲げ、脱炭素社会の実現に向けた地球温暖化対策、ごみの減量化やプラスチック類の資源循環対策、気候変動への適応など、各取り組みを強化しています。

当社は、脱炭素社会の実現に向けて、リース等による創エネ、省エネ製品の提供を通じて、地域・社会の安全で豊かな暮らしを守り、お客さまと共に未来につながる持続可能な社会を目指してまいります。