この度、みずほ東芝リース株式会社（以下、当社）、株式会社アイネック（以下、アイネック）と協業し、名古屋港水族館北館他2施設のLED化について名古屋港管理組合から受託をうけ、賃貸借契約を締結しました。

名古屋港水族館は、日本最大級のメインプールを備え、「種の保存」「教育・環境教育」「調査・研究」「レクリエーション」の役割を担う公営施設です。イルカやシャチなどのパフォーマンスの他、海洋環境や気候変動を学べる展示・プログラムなど、地域の子供たちをはじめ、来館者が楽しみながら学べる場を提供しています。

本事業では、LED化による省エネ効果に加え、展示内容に合わせて調光・調色が可能な照明器具を採用しています。また、施工を担当するアイネックの知見を活かし、生き物に配慮した施工体制を整えることで、生態系への影響を最小限に抑えています。

当社は今後も、地域の脱炭素化に向けた取り組みに積極的に参画し、お客さまならびに協力会社さまと連携を図り、リースをはじめとする多様な金融サービスを通じて、環境負荷の低減と持続可能な社会の実現に貢献してまいります。