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2025.11.20お知らせ あきる野市小中学校空調設備更新及び照明器具LED化ESCO事業について、サービスを開始いたしました

みずほ東芝リース株式会社(以下、当社)は、東芝エレベータ株式会社とコンソーシアムを組み、東京都あきる野市立小・中学校における空調設備更新及び照明器具LED化業務をESCO事業として受託し、2025年10月より事業を開始いたしました。当社は、事業の設備導入にかかる金融の役割を担ってまいります。

本事業は、あきる野市が2022年2月に表明した「2025年ゼロカーボンシティ」の実現に向けた省エネルギー対策の一環として実施されるものです。小学校2校の老朽化した空調設備をCO2排出量の少ない機器へ更新し、16校の小・中学校を対象に約10,000台の照明設備をLED化することで、光熱費およびCO2排出量の大幅な削減が期待されるとともに、設備の安全性の確保と児童生徒の学習環境の向上に寄与します。

あきる野市は、都市の利便性と秋川渓谷などの豊かな自然が共存する都市です。「市民と協働のまちづくりを進めよう」をスローガンに、町内会・自治会などと連携し、地域の課題解決に向けた協働の取り組を推進しています。また、民間企業とも連携・協力していくことで、まちづくりの発展や公共サービスの向上につなげています。

当社は今後も、パートナー企業と連携を深め、リース等による創エネ・省エネ製品の提供を通じて、自治体や公共施設における環境負荷の低減とエネルギー効率の向上に貢献することで、持続可能な社会の実現を目指してまいります。

ESCO契約(ESCOサービス)
省エネルギー改修にあたり、ESCO事業者がすべての費用(省エネ診断・設計・施工・運転・管理・資金調達等)を、省エネルギー改修で実現する光熱水費の削減分(省エネ効果分)等で賄うことを原則としたサービスです。
ESCOサービスをご利用いただくことで、省エネルギーを推進し、温室効果ガス排出削減を実現することで、地球環境の保全に貢献します。