この度、みずほ東芝リース株式会社（以下、当社）は、茨城県ひたちなか市（以下、ひたちなか市）の、6つの体育施設照明設備LED化事業について、賃貸借契約を締結いたしました。

本事業はひたちなか市第3次エコオフィス計画で推進する、公共施設のLED化の取組の一つです。LEDの省エネ効果により、温室効果ガスの削減に貢献するとともに、光熱費や修繕費などの軽減に寄与するものです。

当社は施工管理者である株式会社アイネック、並びに機器提供者である岩崎電気株式会社と連携することで、施設に合わせた機器の導入と最適なサービスを提供し、導入費用を平準化しながら長期間安心してご使用いただける環境を整えました。

ひたちなか市は、「2050カーボンニュートラル」を表明し、持続可能な都市づくりに積極的に取り組んでいます。第3次環境基本計画では、SDGsの理念を踏まえ、「暮らしと自然が共生する自立協働都市」を目指し、行政・市民・事業者が一体となって環境施策を推進しています。

当社は今後も、地域の脱炭素化に向けた取り組みに積極的に参画し、お客さまならびに協力会社さまと連携を図り、リースをはじめとする多様な金融サービスを通じて、環境負荷の低減と持続可能な社会の実現に貢献してまいります。