2025.07.24お知らせ 旭川市学校施設照明LED化ESCO事業において、サービスを開始いたしました
みずほ東芝リース株式会社(以下、当社)は、2023年度に民間提案評価制度にて採用された、北海道旭川市(以下、旭川市)の小中学校約70校の照明LED化事業について、この度、令和6年度施工分のESCOサービス※を開始いたしました。
当事業は、老朽化した学校施設の照明器具を更新し、併せて耐震化を図ることで、児童生徒の学習環境を向上させると共に、使用電力量及び二酸化炭素排出量を削減する取り組みです。当社は、東芝エレベータ株式会社と地域の工事業者からなるコンソーシアムに参加し、金融役割を担います。
旭川市は都市と自然が融合する北海道の拠点都市です。2021年10月に「ゼロカーボンシティ旭川」を宣言し、2050年までの脱炭素社会実現に向けて、再生可能エネルギーの導入や市民参加型の植樹活動、旭山動物園での省エネ推進など、市民、事業者、市が一体となって積極的に取り組みを推進しています。
当社は今後も、パートナー企業と連携し、リース等による創エネ・省エネ製品の提供を通じて、自治体や公共施設における環境負荷の低減とエネルギー効率の向上に貢献し、持続可能な社会の実現を目指してまいります。
ESCO契約(ESCOサービス)
省エネルギー改修にあたり、ESCO事業者がすべての費用(省エネ診断・設計・施工・運転・管理・資金調達等)を、省エネルギー改修で実現する光熱水費の削減分(省エネ効果分)等で賄うことを原則としたサービスです。
ESCOサービスをご利用いただくことで、省エネルギーを推進し、温室効果ガス排出削減を実現することで、地球環境の保全に貢献します。