2025.06.10お知らせ 大阪市とのESCO事業に対する大同生命保険株式会社からの長期資金調達について
この度、みずほ東芝リース株式会社(以下、当社)が参画する大阪府大阪市の小中学校389校の照明器具のLED化並びに自動水栓化にかかるESCO事業※の1ヶ年目の器具の設置に関して、大同生命保険株式会社 (以下、大同生命保険)より、長期の資金調達を行いました。
本事業は、電気のエネルギー削減率14.29%を見込んでおり、省エネ効果による温室効果ガスの削減と光熱費などのコスト削減により利益が保証されることから、環境負荷の軽減だけでなく、地域社会への貢献に資する取り組みとして、当社に対する15年の長期融資が実現いたしました。
大同生命保険は、「中小企業とともに歩む」という社会的使命に基づき、中小企業が直面するさまざまな経営課題の解決を支援しています。「中小企業で働く方とそのご家族のウェルビーイングが実現する社会」に貢献する企業を目指し、持続可能な社会発展に向けたESG投融資にも積極的に取り組んでいます。
当社は、SDGsへの取り組みを踏まえ、事業テーマとして「脱炭素社会実現への貢献」を掲げています。今後も、このような長期の資金調達を活用しながら、地域社会の脱炭素化をサポートし、未来に繋がる持続可能な社会の実現を目指してまいります。
ESCO事業とは
お客さまにビル・工場・事務所などの省エネルギーに関して包括的なサービス(資金調達、設備建設、設備所有、運転、保守)を提供し、その省エネルギー効果をESCO事業者が保証する取引です。
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大同生命保険株式会社プレスリリース
大阪市とのESCO事業に対するみずほ東芝リース株式会社向け融資の実施
~ 大阪市の小中学校における照明器具LED化・自動水栓化に貢献 ~