この度、広島県福山市が募集した「福山市LED街路灯整備事業」の公募型プロポーザルにおいて、当社が参加した東芝エレベータ株式会社を代表者とする応募グループが最優秀提案者に選定され、委託契約を締結、令和4年4月より、省エネルギーサービス（ESCOサービス）を開始いたしましたので、お知らせいたします。

同市では、令和3年（2021年度）3月に「福山市地球温暖化対策実行計画（事務事業編）（第5期）」を策定し、公共施設等から排出される温室効果ガスの削減に取り組んでいます。
当事業は、市内の街路灯（約3,200灯）を対象に、現在、照明灯に使用されている水銀ランプ照明器具をLED化することにより、環境負荷の低減、並びに光熱費の効果的な削減を図るもので、当グループは、契約期間内において、LED街路灯及びその他付随する設備（省エネルギー設備）の設置、運転管理、維持管理、エネルギー等の削減量の保証及び省エネルギー効果を把握するための計測・検証等を含むESCOサービスを提供いたします。

また、より良いサービスを提供する体制構築として、持続可能な社会の実現に向けて、地域の事業者のサポートや連携した取組みなどを積極的に推進している山口フィナンシャルグループのもみじ銀行から長期資金調達を行いました。

当社は、「SDGs」などを踏まえ、省エネルギー化などを通じた広範な社会インフラ整備への対応に注力しており、本事業活動により世界の脱炭素化に貢献することで、未来につながる持続可能な社会の実現を目指してまいります。

詳細は、広島県福山市の公式ホームページをご覧ください。